みゃお流・お手軽イラスト作製 まとめ1

イラスト作製

こんばんは、みゃおゆぅです!

ブログ開設から3ヶ月ほど経ちましたので、生成AIを利用したタイパイラスト創作について、自分の復習もかねて一度まとめてみたいと思います。

タイパとは申しますが、あくまで生成AIへの丸投げではなく、自分のイメージやオリジナリティを再現することを目的とした工程になります。

この方法につきましては、別の利点もあります。

1.まずは、著作権についての問題です。

今の生成AIは著作物に対してかなり注意を払っていると思われますが、プロンプトのみで生成した際、著作物を元に生成してしまう可能性がないとは言えません。その点、自分で描いた絵を元にしていれば、著作権に引っかかるリスクが下がります(もちろん、意図的に著作物を題材にしている二次創作の場合は別ですが…)

2.また、作製しようとしているイラストが、公序良俗に引っかかる内容ではないか確認ができます。この点はグレーな作品を創作しようとしてる場合に参考になります。今の生成AIはこの手のことに関してかなり敏感ですので、作成できた作品であれば一般に公開しても問題ないレベルである、と言えちゃうのではないでしょうか。(個人的には、アウトじゃないかと思う作品も事故でできちゃったりするのですが…)

前置きが長くなりましたが、早速まとめに入りましょう!

今回のモチーフは、一番初めに失敗したあの作品でございます。

このラフ画を使用して仕上げまで行きたいと思います。

ではまず、初めに全体の工程を並べました。

1.キャラクターのラフ画作製

2.生成AIによる線画の清書

3.生成AIによるキャラクターの着色

4.背景の生成

5.クリスタなどのアプリで仕上げ


1.ここが自分のイメージを再現する上で一番重要な部分になります。イメージをラフ画にする際、再現度によって次工程での対応を変えればいいので、ラフ画の出来についてはさほど気にする必要はないです。

次の工程でラフ画をアップロードするわけですが、ラフ画をできる限り忠実に再現したい場合は、スキャナーを使用することをお薦めします。今のスマホはカメラが高性能なので構わないかもしれませんが、明るさ・コントラスト・ノイズの調整が直接できるスキャナーを使用した方が精度が上がります。

ラフ画が粗い人は、スマホのカメラで取り込むだけで十分です。ただし、その分イメージに近づけるようプロンプトをしっかりと組む必要があります。


2.ラフ画の再現度がある程度高い人は、「忠実に線画を維持する」 プロンプトを強めることが重要になります。抽象的なイメージのプロンプトを入れてしまうと、線に補正がかかって元のラフ画と異なるものができてしまいます。

一方、ラフ画を描くのが苦手だという人は、線を再現することよりもイメージをプロンプトに織り込んだ方がイメージに近づけられると思います。

ちなみに、私もこれまでは線の描写と着色を同時に行っていましたが、一箇所でもイメージと異なる部分が出るたびにやり直す必要があるので、遠回りになりますが1工程ずつ進めた方が確実です。

今回は、厳密に元の線を維持しつつ線を整えるようにプロンプトで指示しました。


3.線を整えた画像を元に着色を指示します。

この時に、項目ごとにプロンプトを整理して指示するとAIが勘違いをしなくて済みます。

・キャラクター:総合的な説明、肌の色、髪の色、瞳の色、表情のイメージ、など

・ポージング:ラフ画が粗い場合は、細かめに

・服装:各部の着色、質感、など

・作風:漫画表紙風、アニメ調、水彩調、など

注意すべき点は、抽象的なイメージをあまり書き込まないことです。生成AIの特徴としまして、「可愛い」や「かっこいい」など、抽象的なイメージをプロンプトに組み込むと、意図しないアレンジが加えられる場合があります。これがハマる場合もありますが、経験上、自分のイメージからずれる場合の方が多かったです。あくまで、客観的に指示を出すことが重要です。

今回はしっかりとラフ画通りの線で着色できました!


4.背景に関しては、私もかなりアバウトにやっています。メインのキャラクターを引き立てるため、背景を作り込みむのも作品全体の完成度にとても重要です。…が、私のように別の本職がある方は、背景の描き込みに時間をかけてる余裕はないのでは?

とはいえ、ある程度のイメージは頭にありますので、ラフ画を取り込んでプロンプトと合わせて生成する場合が多いです。難しいのが、キャラクターの雰囲気やアングルに合わせることで、既存の背景をただ貼り付けると全体的に違和感が発生して、ちぐはぐになりかねません。

まあ、いくらでもやり直しは効くので、とりあえずどんどん試してみるのもありです!

※背景のラフ画はほんとに雑ですw そのあたりの紙に落書きしてスマホでパシャリですw

※これはBOOTHで販売しているイラスト素材を使用しました。

5.後はそれぞれ生成した素材をクリスタなどを使用して重ね合わせて調整し、完成です!

タイパと言いつつ、結構色々な工程を踏んでいます。ですが、生成AIに全て任せるよりも自分の個性を生かした作品が作れると思います。

ある程度、生成AIを活用したタイパイラスト作製の方法を自分なりに確立できてきたのではないかと思っておりますので、好きなイラストや使えそうな素材を作製しつつ、本来の目的であった漫画をタイパ創作できる方法を検討していきたいと思います。

今日は長くなりましたので、これで失礼したいと思います。

それではまた次回まで、Life goes on!!

(みゃお>=(yωu )=

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